マッキントシュ ダイニング(SOLD)

こんにちは!

大分寒くなりましたね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

いつもの12月とは違う過ごし方を求められている今年。

お家で過ごす時間が増えた分、お家の中を充実させて、気持ちよく2021年を迎えたいですね。

10年、20年と節目でインテリアを見直すきっかけがあるといいかもしれません。

自分の居心地のよい空間を、追及してみてはいかがでしょうか?


さて、本日は、こちらのダイニングスイートをご紹介いたします。

イギリス、マッキントシュのダイニングセットです。


スコットランドのカーコーディのマッキントッシュとハイウィカムのGプランは、1960年代と70年代の英国の現代的なダイニング家具の2つの主要メーカーでした。マッキントッシュのパンフレット/カタログのうち、最も古いものは1962年、最新のものは1975年のものが4つあります。1995年に発行されたAnnWattersによって書かれた会社の歴史は以下の通りです。


アン・ワッターズによれば、マッキントッシュは1869年にアレクサンダーヘンリーマッキントッシュ(1835-1919)によって設立されましたが、1962年のカタログによると、この会社は1821年に設立されました。


1960年代初頭から中期にかけて、マッキントッシュはダイニング家具だけでなく、ベッドルームスイートも製造しました。ダイニング家具は1960年代後半までに大成功を収めたため、需要に追いつかなくなり、寝室用家具は廃止されました。家具職人の養成に6年程要した当時、伝統的な技法で作品を作っていると、すぐに生産を拡大することは容易ではありませんでした。

1960年代には、他の標準的な家具の価格よりも10%高価だったマッキントッシュのサイドボードは、はるかに少ない数で販売されていたでしょう。今日、わずか10%の価格差が売上にそれほど影響を与えるのは奇妙に思えますが、実際に影響を及ぼしたようです。

最も素晴らしいマッキントッシュの作品のいくつかはローズウッドでしたが、チークの素晴らしい作品もいくつかありました。

こちらのダイニングテーブルは、ローズウッドの突板を使用しています。

美しい木目ですね。


拡張式のテーブルは楕円形にして使うことが出来ます。

中に拡張板が仕込まれていて、とても考えられているつくりですね!

タグも付いています。

こちらのダイニングスイートは椅子も4脚セットとなります。

椅子はチーク材です。


温かみのあるファブリックが張られているチェアは、高さも丁度良く座りやすいです。

是非店頭でお試しください。

これからホリデーシーズン。

家族が毎日集まるダイニングこそお気に入りのものを使ってはいかがでしょうか?


マッキントシュダイニングスイート

テーブル W1140 D1140 H724

拡張後  W1588

チェア W470 D450 H725

シートハイ H470


SOLD