カーヴィングテーブル(SOLD)

こんにちは。

今日は雪もちらつき寒い一日ですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか?


昨日よりは少し風も落ち着きましたが

場所によっては吹雪いているところもあるようです。


当店のエリアは積雪は殆どありませんが

道中は気を付けていらしてくださいね。


さて、本日はこちらの彫刻が魅力的なカーヴィングテーブルをご紹介いたします。

脚はボビン・ターニングと呼ばれる、17世紀初頭に流行した挽きもの加工の一つで、

当時イギリスにおいて最も重要であった、毛織物産業から生まれたモチーフでもあります。

毛糸をまいた糸巻き(ボビン)が原型で、家具の脚部によく使われます。


木旋盤で棒材を回転させながら作る技法は、アンティーク家具には欠かせない技法で、

産業革命時に動力化しました。



他にも、バリーシュガーツイストと呼ばれるねじれたお菓子をモチーフにしたものも、17世紀に流行したデザインです。


脚も素敵ですが、天板の彫刻も印象的ですね。

サイズがさほど大きくないので、玄関などの小スペースにもおすすめです。



カーヴィングテーブル

SIZE(㎜)

W430

D420

H467

天板 W340 D310

SOLD