シカモアスツール

こんにちは。

12月10日。2021年も残すところあとわずか。

皆様にとって、今年一年どんな一年でしたでしょうか?


おうち時間が見直されたこの2年間、ご自宅のインテリアの見直しやリフォーム、お引越しなどをされた方もいらっしゃると思います。

そこまで大掛かりでなくても、お気に入りの家具やこだわりのインテリアを少しづつ、集めたい。という方もいらっしゃったかもしれません。


今日ご紹介の品は、こだわりの強い方にお勧めの、とっておきのスツールです。





粗削りで、見る人によっては???なアイテムですが、

この風合いはなかなか出会わないかもしれません。

昔のイギリス庶民の家具は、元々家の近くに生息していた木を使用していることがほとんどです。

こちらのスツールもそんな、庶民の手で作られたであろうシカモアというカエデ科の木を使って作られています。

座面は分厚く、しっかりと削り出されていて、ぼこぼことした風合いがまたなんとも言えないいい雰囲気です。



3本脚なのは、ぼこぼことした地面でも安定感を出すためです。

おもしろいところは、座面の中心から放射線状に足が伸びていて、横から見たバランスがとても良いとことです。

年代は18~19世紀といったところでしょうか。

なかなかありそうでない、この雰囲気、ぜひ本物志向のかたにお勧めしたい逸品です。


SIZE(㎜)

W495

D415

H415

価格¥120,000‐(税込)