ボビンターニングチェア(SOLD)

こんにちは。

師走感漂うこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今週末からぐっと寒くなるそうです。

暖かくしてお過ごしくださいね。

さて、本日はこちらのボビンターニングチェアをご紹介いたします。


ボビンターニングは17世紀初頭に流行した挽きもの加工の1つで、イギリスにとって最も重要な産業であった毛織物にちなんだモチーフになります。

毛糸をまいた糸巻き(ボビン)が原型となり、家具の脚などによく取り入れられました。

木旋盤で棒材を回転させながら加工する挽きものはアンティーク家具には欠かせない技法で産業革命によって動力化していきます。

イギリスが最も輝いていたヴィクトリアン期に、需要が増し、こうした伝統的なデザインの家具を再度作るヴィクトリアンリバイバルと呼ばれる製品になります。


座面が通常の椅子より低いナーシングチェアです。

和室などに置いても〇

サイズをよくご確認の上お求めくださいね。


SIZE(㎜)

W410

D520

H805

シートハイ 330


SOLD