バーバーチェア
こんにちは!
1月最終日の月曜日。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
コロナ禍始まって早2年が経過しています。
風の時代、大きな変革の時と言われていますが、
人としての本質は一気に変わることはありません。
美しい物を美しいと思う気持ちは、人にずっと寄り添ってきたからです。
美しい物をめでること以外も、自身の身なりを整えることも歴史があります。
今日はちょっと変わり種の椅子をご紹介しますね!
美容室の椅子、バーバーチェアです。
記録によれば、理容はエジプトから始まり、ギリシア時代にヨーロッパで理容業がスタートしました。当時の理容師は外科医を兼ねていましたが、各国における理容師の歴史を調べてみても、ローマのように外科医と理容師は同一の職業でした。
外科医と理容師がはっきり分かれたのはルイ14世ごろと言われています。
19世紀になると、カツラの時代が去り、短髪に整える現代に近い文化になってきます。
こちらのチェアは1910年頃にバーバー(理髪店)で使われていたものです。
背もたれにはリクライニング機能が備わっており、また、ヘッドレストも高さを調節できます。金具が真鍮製だったりして、カッコいいです。
ヘッドレストを上げるとこんな感じです。
背もたれのリクライニングは座ったままではできませんのでご注意を。
ちょっとメタリックでカッコいい、バーバーチェア。
インダストリアルな空間などにも似合います。
SIZE(㎜)(一番小さくした状態です)
W575
D650
H1020 シートハイ H490
価格¥88,000‐(税込)
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