フレンチマーブルクロック

こんにちは。

いいお天気の日曜日。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

日差しは幾分か柔らかくなりましたが

まだまだ寒い日が続いています。

皆様暖かくしてお過ごしくださいね。

さて、本日はこちらの置時計をご紹介いたします。

白い大理石で出来た、置時計です。

William S Burton と文字盤に記されています。



調べてみると、Burton家という、代々時計職人の家が存在しています。


その歴史は古く、17世紀にさかのぼります。

Geoge Bourtonから始まるBurton家の時計職人としての歴史ですが、

実はWillium Burtonは同じ名前の人物が4人もいます。



文献をあさりましたがはっきりしたところはつかめず、、、



調べていくうちに、はっきりとわかったことがありました。

William Burtonとの関連ははっきりと定かではありませんが、

London の オックスフォードストリートに、

William S Burton という家具や金物を販売する今でいうデパートの様なお店が1850年頃に存在していました。

この時計はその W S Burton にて販売されていたものと思われます。



フレンチクロックとありますが、製造はイギリスかと思われます。

フレンチスタイルの時計、というニュアンスで受け止めていただければと思います。



ゼンマイ式の時計は使う楽しみも備わります。

ベルもついていて、綺麗な音色が時報をお知らせしてくれます。

白いマーブルに金彩がとても美しいデザインです。

大変デリケートなお品物ですので店頭販売のみで対応させていただいております。


SIZE(㎜)

W305

D120

H370

価格¥220,000‐