ウォルナットキャビネット
こんにちは。
本日は仙台市内で3年ぶりとなる青葉まつりが開催されているようですね。
新緑の定禅寺通りは本当に気持ちがよくいいお祭りですよね。
徐々にコロナウィルスの規制から解放されてきています。
ウィズコロナ、ポストコロナの時代がどんなに変化しても
基本的な人の営みや感覚は変わりません。
時代の変化に囚われて自分の大切なものを見失わないようにしたいですね。
アンティークは100年前に作られていますがそのほとんどが200~300年昔に生まれたデザインだったりします。
その美意識や価値観は人それぞれではありますが、そう簡単には変わらないように感じます。
本日も皆様にお勧めの家具をご紹介したいと思います。
ウォルナット材で作られた小型のキャビネットです。
元々はミュージックキャビネットだったか、ガラス戸を開けると楽譜入れの様なスペースがあります。
19世紀、まだまだテレビどころかラジオも普及していなかった時代。
音楽を楽しむにはサロンや劇場やコンサートに出向くような時代です。
今よりももっと自分自身で音楽を奏でて楽しむ人が多かったのではないでしょうか。
アンティーク家具の中には数多くのミュージックキャビネットが存在し残されています。
貴族らのサロンも流行していた時代です。
夜な夜な、食事をし、音楽を楽しむ会が開催されていたことでしょう。
ウォルナットの美しい木目が貼られた天板。
縁にはエボナイズドと、この時代流行したウォルナットと黒の組み合わせの家具です。
エボナイズド、とは、エボニー(黒檀)を再現するために黒く着色したことを指します。
ミュージックキャビネットとして以外にも、ファイルキャビネットやマガジンキャビネットとしてのご利用がおすすめです。
下棚にはミラーが付いています。
大きめの雑誌も悠々と入ります。
家具のサイズ的には玄関などの小スペースにもお勧めです。
ウォルナットキャビネット
W665
D440
H1065
価格¥176,000-(税込)
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