パインドレッサー
こんにちは。
寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
1月もまもなく終わりですね。あっという間に最後の週末です。
そして来週末には立春を迎えます。
春はすぐそこですね!
春と言えば、お引越しシーズンです。
お引越しの予定がない方も、少しだけインテリアを見直して、
新しい気持ちで春を迎えてみてはいかがでしょうか?
調度今頃ご成約を頂くと春の納品になります。
(家具は基本要メンテナンスの為納品まで1~2か月お待ちいただいています)
模様替えをしたり、思い切って古びた物を処分したり閉まったりして
気持ち新たに春を迎えてみましょう。
今日はこちらの家具をご紹介いたします。
パインドレッサーです。
ドレッサーという家具は、日本ではドレッシングテーブル(お化粧台)をイメージされる方も多いと思いますが、
ドレッサーはイギリスでは飾り棚の事を指します。
ドレッサーとは、銀、ピューター、または陶器などの高級食器のディスプレイに使用される食器棚。
ドレッサーは広く使用されており、イギリスチューダー時代に始まりました。
はじめはサイドボードの様な形で、引き出しが並んでいる前面にはストレッチャーでつながれた 3 本または 5 本のツイストした (旋盤で成形された) 脚が多く使われており、ドレッサーの天板や引き出し前板などの水平面は、お揃いのモールディングで飾られていたりします。
次第に狭い棚や引き出しを備えた背板が 1690 年頃に導入され、英国のデルフトウェアなどを展示するために、現在の様な形が生まれていきます。
このタイプのドレッサーは、19 世紀まで中流階級のキッチンの一般的な特徴となっていました。
参考:Britannicaより
商品を見ていきましょう。
素材はパイン。
1900年頃に製造されたものかと思われますが、伝統的なデザインからもっと実用的なものに進化しています。
まずは脚がなく、下部は全面収納。
上部には引出も付いていて、仕切りまであります。
そして、飾り棚である上部は、伝統的なものより少し奥行きが出ていますので、
お皿を立てかけるだけでなく、小物も置くことが出来ます。
皿立て部分です。
地震が心配なようでしたら、お皿が倒れてこないよう加工も可能です。
購入時に是非ご相談くださいね。
天板部分もしっかり奥行きがありますので、作業台の様に使うこともできます。
飾り棚上部はフラットになっていますので、籠やお鍋を並べてもかわいいですね。
SIZE(㎜)
W1440
D550
H1865
価格¥420,000‐(税込¥462,000‐)
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