ロイドルームテーブル

こんにちは。

GWも終わり、普段の生活が再スタートした1週間でしたが

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今週末はのんびり過ごされている方も多いのではないでしょうか?


季節は春から初夏へと移りました。

これからしばらくの間、湿度が高くなります。

皆様のアンティーク達はカビ対策万全ですか?


まずは埃を払って、しっかり乾拭き。乾燥している部分にはワックスでお手入れ。

跡はお部屋に除湿器を置いて、空気を循環させましょう。



ちょっとのお手入れで、気持ちよくお過ごしいただけるかと思います。


さて、本日はこちらのロイドルームテーブルをご紹介いたします。

ロイドルーム(Lioyd Loom)とは・・

100年ほど前に誕生したペーパーコードの家具です。

一見藤に見えますが、実はワイヤーに特殊な防水加工を施した紙を巻き付けて編んでいます。

そのため、割れたり折れたりもなく大変丈夫に出来ています。

当時も客船やホテルで等採用され、イギリスのみならず世界中で愛される家具でした。

ロイドルームはチェアのほうが有名ですが

こうしたテーブルやチェストなどの家具も制作していました。


今回ご紹介のテーブルは1940年前後に製造されたお品物になります。






天板にはガラス板がついていて、真鍮の金具で固定されています。

テーブル下にも棚が付いていて、ティッシュなどちょっと見せたくないものを置くことが出来るのでとても便利です。

清々しい風を感じる、そんな家具ですね!

是非コンサバトリーや縁側、アウトリビングにもお勧めです。


こんなテーブルでティータイムや朝食を、楽しんで見てはいかがでしょうか?


SIZE(㎜)

W915

D615

H755

価格¥100,000‐(税込¥110,000‐)