ベッドサイド(SOLD)

こんにちは。

日が少しづつ短くなり、秋の気配を少し感じるようになってきました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?



今年は夏が長く・・残暑が厳しく、涼しくなるのが待ち遠しい気持ちですね。

これからの季節、夜が長くなってくると、お部屋のインテリアも少し温かみがある雰囲気にしたくなります。


間接照明や、キャンドルを取り入れたり、クッションカバーを交換したり。

そんなちょっとしたことで、気分が変わります。


是非お気に入りのインテリアに変えて秋冬シーズンをご自宅で、ゆっくり楽しみましょう。


さて、 本日はこちらのベッドサイドキャビネットをご紹介いたします。

猫脚がなんともアンティークらしいベッドサイドです。

年代は1930年頃・イギリス製。


ウォルナットは18世紀頃流行したスタイル・クイーンアン様式を取り入れています。

イギリスのロココともいわれ、猫脚やエレガントな装飾のデザインが多く生み出されました。

19世紀に入ると、産業革命によって一般市民の生活水準が向上し、18世紀までは上流階級しか持てなかった調度品の需要が高まっていきます。

様々な過去の様式をリヴァイバルして生産していきました。


ウォルナットの家具に多く見られるのが、美しい木目を薄くスライスして、表側に化粧板として貼る製法です。


貼り物の家具・・・と聞くと現代の木目をプリントして合板に貼る量産品を想像してしまう方も多いかと思いますが、この時代の貼っている家具は全く素材が違く、上質です。

美しいウォルナットの木目を存分に楽しめるデザインになっています。





本来はベッドサイドではありますが、小型のチェストですので、

玄関先やお手洗いなど小スペースにもお勧めです。

是非お好きな場所でお使いいただければと思います。

SIZE(㎜)

W448

D367

H635

SOLD