チェスボックス
こんにちは。
日に日に日照時間が短くなり、冬が近づいてきています。
とはいえ、今日の昼間の気温は20度近く!と、とっても過ごしやすい気温でしたね。
紅葉狩りも、今週末がピークでしょうか?
明日も気温が高く、暖かい一日になりそうなので、絶好の紅葉狩りチャンスです。
是非川崎町方面へお出かけください。
さて、本日はチェス駒の入ったチェスボックスをご紹介いたします。
イギリスでは、日本でいう将棋のように、ホテルのロビーなどにチェスが置いてあったりするところもあるくらい、メジャーなボードゲームの一つです。
チェスは古くは紀元前に既に誕生していたようで、人類の歴史と共に歩んできました。
15世紀頃にほとんど現在のルールが確立され、様々な国で発展を遂げますが、
17世紀にはコーヒーハウスチェス、などと呼ばれる娯楽もあり、その流行の中心に会ったのはフランスでした。19世紀にその中心がフランスからイギリスに渡ります。
チェスの中心をフランスから奪いとったのは、イギリスのスタントンという人物で、
1843年に英仏の国際試合でサン・タマンに勝利したのがきっかけでした。
スタントンは、駒の形状・棋譜法を提唱し、駒の形状に名を残しているそうです。
そんなチェス駒は一つ一つが木で作られていて、飾っていても可愛らしいような造形をしています。
殆ど揃ってはいますが、黒色のナイト(騎士)の1つが欠けています。ただ、ベースだけは残っているのでゲーム自体は成立しそうですね。
遊びの際に使われていたコインも一緒に入っています。
箱を見ていきましょう。
箱だけでも目を引くような作りをしています。
木目はウォルナット。
インレイで模様だしをしてラインを引いています。
じっくり見れば見るほど細やかな作りです。
この箱だけでも価値がありますね。
鍵穴がありますが、カギはありません。
サイド部分にもバーズアイの木目。美しいです!
チェスボックス
箱 W330 D250 H70
キング H73 Φ31
コイン 赤①13枚 ②12枚
白①12枚 ②12枚
価格¥38,000‐(税込¥41,800-)
ボードはございませんが、別売りになりますがチェス盤の天板がついたサイドテーブルがございます。是非ご一緒にいかがでしょうか?
気になる方はお問い合わせください。
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