ドロップリーフテーブル

こんにちは。

連日すごい湿度と気温ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

最近の夏は度を越した暑さで、参ってしまいますね。

アンティーク家具たちにはあまり得意でない季節です。

湿度管理と温度管理をして、人も家具も快適に過ごせるようにしておきましょうね。

今日はこちらのドロップリーフテーブルをご紹介いたします。

ドロップローフテーブルは折りたたみ式のテーブルのこと。

特に天板が折れてパタンと下に折りたためるタイプのことを呼びます。

ゲートレッグテーブルと違い、足元は一歩足にできていて、天板は回転することで開く仕掛けになっています。

上質なマホガニー材と、天板にはウォルナットの化粧張りがされていて、とても美しい木目が見られます。

よく張り物の家具、というと悪い印象がありますが、こちらの品は別格。

量産品の張り物には、中身は合板、表には木のプリントが施されたものを張っていることが多いですが、今回紹介の品には、中にも表で使われるような上質な木材（マホガニーやオーク）を使い、その上に木の最も美しい部分を薄くスライスして貼り付けているのです。

天板の淵には、エボナイズドと呼ばれる黒檀に見せる黒く塗る手法を用いて、より高級感を醸し出しています。

サイドには小さな引き出しもついています。

よりエレガントにお部屋を見せたい方におすすめです。

また、モダンな空間にアクセントで面白いと思います。

組み合わせ方で楽しめるのがインテリアのいいところです！

ぜひオリジナリティあふれる組み合わせでお楽しみいただければと思います。

天板を開いた状態