フィッシングロッド

こんにちは。

本日から9月!皆様いかがお過ごしでしょうか?

暑さ寒さも彼岸まで・・とよく言いますので、

この暑さも今月まででしょうか?



この暑さと湿度で、家具にカビがついてしまった!という方も、慌てずにしっかりお掃除していきましょう。

逆性石鹸などの洗剤を含ませた、固く絞った布でしっかり拭き取り。

乾いたら、アンティーク用のワックスで仕上げてください!


チェスターフィールドソファなどの、本革の家具もお手入れは同様です。


逆性石鹸などで掃除→乾燥→ワックスで保湿→乾拭き


アルコール性の洗剤は塗装を剥がし取ってしまいますので、お使いいただかないようにお願いします。



良い素材のものは天然由来のことがほとんどです。

アンティークの塗装も、木にも優しい塗装で仕上げてありますので、

どうしても環境に左右されます。


どうかお付き合いくださると幸いです。


最近は効率化ばかりが注目され、本来の人間の暮らしが根底から変化しているように感じます。もちろんデジタルなど時代の変化で生まれた便利なものもたくさんありますし、極力自分の好きなことに使う時間を捻出したいと、便利なものを有効利用していくことも否定はしません。私も大いに利用しますし、お世話になっています。


ただバランスが偏りすぎると、私はどうも調子が悪くなります。


古いものや、自然素材のものと接していると、安らぎがあるのは本能的なことなのかもしれません。それでも現代においては、古いものが好きで使ってくださっている方は、おそらく少数派です。


時間がない現代社会だからこそ、自宅を安らぐ空間にしていくことは、とってもおすすめなのです。ただ寝に帰っている!という方にも、毎日家に帰るからこそ、家が居心地良く、リラックスできる、そんな空間になってくれれば良いなぁといつも思っています。






さてさて、長くなりましたが、今日はこんなアイテムをご紹介いたします!

今日はちょっとコアなアイテムです。


フィッシングロッド 釣竿です。


イギリスでは約500年ほど前から、フライフィッシングが貴族の間で楽しまれていたと言われています。

貴族が客人をもてなす際に、うちの敷地の川でフライフッシングを楽しみましょう。なんてこともあったそうで、釣りをしながら商談をする、など、紳士の嗜みとして釣りは存在していました。


現に、イギリスのお宅にお邪魔したときに、敷地内に小川があるお家なども結構あります。


そんな感じで、今もなお紳士の嗜みとして根付いている、由緒あるスポーツの一つなのです。

釣っていたのは主にサーモンやブラウントラウトだそうですよ。



古い釣竿はもちろん樹脂は使われていません。

実用向きではありませんが、お店の飾りや趣味のお部屋のインテリアにいかがでしょうか?






SIZE(mm)
全長 3240
(上) 1613
(下) 1663

価格¥17,600-(税込)