ピアノスツール

こんにちは。

１月も残すところ後１週間となりました。

月日が流れるのは本当に早い・・年々、早いです。

今年はなんだかお正月もあっという間だった気がしますが、皆様はいかがでしたでしょうか？

この春ビューアンティークは１２周年、１３年目を迎えます。

１０年一昔、なんて言葉がありますが、１０年前とは様々なことが変わってきています。

ITの分野などでは５年前でも情報が古く感じることありますよね。

２０２０年のコロナの時期からももう５年です。

ギリギリ２０代でお店を持った我々も、今や中年の仲間入り。

しっかり地に足つけながら、時代の波に流されないよう踏ん張らなくてはいけないなぁとよくよく感じています。

美しいインテリアをより一層、皆様にわかりやすい形でお届けできたら幸いです。

今後ともよろしくお願いいたしますね。

さて本日はこちらのピアノスツールをご紹介いたします。

19世紀後半のイギリスで製作された、ピアノスツールです。

ピアノスツールは、その名の通りピアノように作られた椅子のことで、当時は現代のような高さを調節する昇降式のスツールはなく、このような椅子を使っていました。

そのため、こちらのスツールは通常のテーブルようのスツールよりも若干シートハイが高くなっています。

挽物で作られたコマが特徴的で、当時の職人たちの丁寧な仕事ぶりが見て取れます。

座面の中央には二羽の鳥が並んでいる生地が使われていて、なんとも幸福感が漂います。

まるで絵画のような繊細なデザインは、お部屋に華やかさを添えてくれます。

足元には簡易的に楽譜を置くためのカゴのように作られています。

小さなものだとすり抜けてしまいますが、何かちょっとしたものをおくのもいいかもしれませんね。

玄関先において、スリッパなどを入れておいてもいいかもしれません。

生産国：イギリス

年代：1920年前後

材質：マホガニー

SIZE(mm)

W435

D345

H540

価格￥48,000-（税込）

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