1860年ボヘミアングラスセット

19世紀、上流階級では様々なサロンが開催されました。

サロンには著名な音楽家や作家が招かれたり、し、知的な文化交流や政治的な話などがメインで、食事やお酒を飲みながら夜を過ごしました。今のように娯楽が無かった時代、人との交流こそが娯楽の一つであったことでしょう。

サロンはホストの家で行われるので、ホストは家を飾り付ける必要がありました。

家具はもちろん、こうした調度品は会話のネタでもありますので、大切なおもてなしの一つ。こうした会で流行した一つに、カラフルな色が付けられたリキュールがあります。



リキュールが流行すると、それに合わせて使うグラスデキャンタやショットグラスなどの需要が高まります。



ボヘミアングラスはチェコで古くからグラスを製造していて、イギリスでも大変人気のアイテムでした。白いエナメル彩にボヘミアンの象徴でもある赤がさし色で使われていて、

金彩は白いエナメルと対照的に、直線を強調しています。

ステム付きのショットグラスは4つ

蓋つきのデキャンタと、それらを乗せるガラスのトレーがセットになっています。



大きな欠けなどはなく美品です。

SIZE(㎜)

デキャンタ Φ75 H210

グラス Φ50~54 H100~102

トレー Φ235 H38

¥180,000 (税込)
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19世紀、上流階級では様々なサロンが開催されました。

サロンには著名な音楽家や作家が招かれたり、し、知的な文化交流や政治的な話など

今のように娯楽が無かった時代、人との交流こそが娯楽の一つであったことでしょう。

サロンはホストの家で行われるので、ホストは家を飾り付ける必要がありました。

家具はもちろん、こうした調度品は会話のネタでもありますので、大切なおもてなしの一つ。こうした会で流行した一つにカラフルな色が付けられたリキュールです。


リキュールが流行すると、それに合わせて使うグラスデキャンタやショットグラスなどの需要が高まります。


ボヘミアングラスはチェコで古くからグラスを製造していて、イギリスでも大変人気のアイテムでした。白いエナメル彩にボヘミアンの象徴でもある赤がさし色で使われていて、

金彩は白いエナメルと対照的に、直線を強調しています。

ステム付きのショットグラスは4つ

蓋つきのデキャンタと、それらを乗せるガラスのトレーがセットになっています。


小さな欠けが一か所見られます。

画像でご確認ください。


SIZE(㎜)

デキャンタ Φ75 H210

グラス Φ50~54 H100~102

トレー Φ235 H38