C1880 ヴィクトリアンチェア
こんにちは。
お天気の良い木曜日
皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨日は20度まで気温が上がりましたが、また今日は冬に逆戻り・・・
三寒四温とは良く言ったものです。
皆様も寒暖差に身体が付いてこれず不調になりやすい時期です。
暖かくしてご自愛くださいね。
さて、本日はこちらのヴィクトリアンチェアをご紹介いたします。
ヴィクトリアンとは、ヴィクトリア女王が統治していた時代、1837-1901年の事を指します。
ヴィクトリア女王が統治していた時代は、イギリスにおいては、産業革命が起こって100年後にあたり、経済活動も活発でとても勢いがあった時代です。
多くの植民地より材料が手に入り、17~18世紀のデザイン様式をリバイバルした、ヴィクトリアンリバイバル、と呼ばれる家具も多く作られました。
こちらのチェアは、そんな時代に生まれた椅子です。
猫脚家具はロココの時代、18世紀に既に生まれていましたが、この膨らんだまあるい背もたれは別名バルーンバックチェアとも呼ばれ、今なお人気が高い椅子になります。
この丸い形状が猫脚にも良く似合い、丸いサイドテーブルテーブルなどに良く似合います。
材質は多くの場合ウィルナットやマホガニー、ローズウッドなどで作られています。
こちらのヴィクトリアンチェアはウォルナット材で作られていて、座面もイギリスで張り替えられたのか、とても綺麗な状態です。
在庫は全部で3脚です。是非店頭に見にいらしてくださいね。
SIZE(㎜)
W460
D510
H855
シートハイ 475
価格¥52,800-(税込)
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