パブテーブル

こんにちは。

11月も気がつけば最終週になりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?


皆様に平等に用意されている24時間という時間


使い方や感じ方は人それぞれですが

2024年という時間を皆様などのように使われましたか?


情報化社会になりより一層スピード感が増した近年ですが画面を閉じて、少し自分に目を向けて、ゆっくり呼吸をして、お茶を飲んだり、本を読んだりしてみませんか?


本を読むのが疲れてしまう、という方は他のことでも構いません。


何もしないで、お部屋でのんびりもいいかもしれません。


ここ100年で人々の暮らしや豊かさの定義は大きく変わりました。

技術の進化によって、大量生産はより増え、最近では3Dプリンターでお肉を作るという驚きのニュースも見ました。

様々な選択肢や、様々な情報が溢れていく中で、本当に自分が欲しいもの・本当になりたい自分、というのをしっかり自分で理解していないと、間違ったものを選択してしまったり、意図せず自分の理念に反するものに加担してしまったりする世の中です。


皆様の目は、養われているでしょうか?


私たちも、まだ勉強の過程の最中にいます。

私たちはアンティーク家具のことなら、人より少しわかることが多いと思いますので、わからない事があればお気軽にお聞きくださいね。


また、インテリアのご相談もお気軽にどうぞ!


こんなご時世だからこそ、ご自宅やいつもいる空間を整えて、リラックスできる空間にしていきましょう。


ちょっとの工夫で、如何様にも変えられるのがインテリアや家具の面白さでもあります。


さて、本日はこんな家具をご紹介いたします。



パブテーブルです。

パブテーブルは、イギリスのパブで使われていたであろうテーブルです。


イギリスといえばパブ。と言っても過言ではないほどパブがたくさんあるイギリス。

パブはバーのようなところでもあり、カフェのようなところでもあり、場合によってはコンビニ的な要素も含んでいます。

B&Bと呼ばれる宿泊施設にはパブが経営しているところも多くあり、夜はパブでフィッシュ&チップス片手にビールを。朝はパブが朝食を出してくれる、なんてところもたくさんあります。

30センチオーバーのフィッシュ&チップスはもちろん二人で半分こしないと無理です笑


そんなイギリスには馴染みのあるパブテーブルは、小ぶりで使いやすさがいいところ。

今回ご紹介のパブテーブルは、中でも足が特徴的です。

このサイズのテーブルの多くは中心に1本の1本脚がスタンダードですが、こちらの品は4本脚になっているため大変安定感があり使い勝手がいいです。

天板はFormica(フォーマイカ)と呼ばれるメラミン素材で、1950年頃に流行したと言われています。

そのため、水物にも強くつくられています。

ついてしまった傷はこのままになりますが、古美の一つとしてお楽しみいただければと思います。

他の部分の木材に関しましてもしっかりと重みのある木を使用しています。(エルムかアッシュだと思います)



パブテーブル

SIZE(mm)

W580

D575

H740

天板 φ500

価格¥38,000-(税込)