アールデコランプ

こんにちは。

仙台市内も徐々に銀杏の葉が落ち、冬を感じられる寒さとなってきました。

皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?

ここ、川崎町もすっかり冬景色。

雪はまだ舞っても積もりはしませんが、雪を被った山々が見えてくるとそろそろかなぁと感じます。


冬至も近くなり、夜が一番長いシーズンです。

あっという間に日が暮れて1日が短く感じますが、そんなシーズンにとってもおすすめなのが照明関係です。


夕暮れ頃から灯し始め、ゆっくりコーヒーやお茶を飲みながら暮れていく空を眺めるのが至福の時間。


今日はそんな暗くなるのが楽しみになりそうな照明をご紹介いたします。

アールデコランプです。

アールデコは、1910−1930年頃にフランスやアメリカで流行ったデザイン様式で、

その前に流行った曲線的に装飾されたアール・ヌーヴォーとは対照的な、直線的で幾何学的な模様を駆使したデザインになります。


当時のデザインを考えれば、現代のモダンインテリアにも通じる革新的なデザインでした。

そこからミッドセンチュリーに繋がる、いわばアンティークと現代インテリアの橋渡し的なデザインでもあります。



今回ご紹介のランプはそんな時代に生まれたランプで、シェードにはアールデコらしい直線的なデザインと、可愛いお花模様が見られます。

アールデコのランプに多い、すりガラスを用いていてふんわり灯る灯りがとても印象的です。



特に特記すべき点はオリジナルのアイアンベースがついているところ。

アイアンもこだわって作られていて、模様だしや、直線と曲線をうまく合わせた幾何学模様になっています。

小さなネジも、オリジナル。ただの丸ではなく同じように模様出ししているのがこだわりを感じますね。



照明の径はB22と海外口径の電球になりますが今はLEDもAmazonでも購入可能です。

一応リンクを下に貼り付けておきますね。

このタイプのシェードは直接目に触れないのでLEDでもさほど気にならないかもしれません。

少々普通の電球よりは白っぽく〜黄色みが強いというか、そんな感じになりますが。



アールデコランプ

SIZE(mm)

φ205

H645(天井から測った高さ)






LEDはこちら


普通の電球はこちら