ファイヤースクリーン
こんにちは。
寒波も一旦落ち着き、春の気配を感じる2月最終日
皆様いかがお過ごしでしょうか?
三寒四温の季節と言われたのも納得、また寒い日がやってくる様です。
寒暖差に負けないようまだまだ暖かくしてお過ごしくださいね。
さて、本日はこんなアイテムのご紹介です。
ファイヤースクリーンです。
ファイヤースクリーンとは、暖炉の前に置く衝立のことです。
日本より北に位置しているイギリスの冬は、雪こそは少ないものの、とても寒いです。
そのため、各住宅に暖炉は必須でした。
石炭や薪を燃料とした暖炉は、部屋ごとに配置され、煙突の数だけ部屋がある、と言われ部屋数を多く見せるためにわざと煙突を多くつけたりする家もありました。
現代の暖房器具のように火力の調節が難しいことと、木がはぜて火の粉が飛んでこないように暖炉の前にパネルを置いておきます。
そのため、マントルピースとファイヤースクリーンはワンセットのように必ず置いてあるアイテムの一つです。
現代の住宅にはほとんど暖炉はありませんが、マントルピースの前に飾りで置いたり、夏場使わないファンヒーターなどの前に置いたり、目隠しのために窓辺に置いたり、ちょっとした間仕切りにお使いいただくのもおすすめです。
今日はそんなファーヤースクリーンを2点ご紹介いたします。
一つ目はカットガラスが使われているファイヤースクリーンです。
フレームは真鍮でできていて、ガラスもカットガラスが使われているため大変高級感があって上品です。
透明のガラスが使われていますので、目隠しにはなりませんが、目隠しにしたい場合は裏側に布などをつけれるよう小さなフープがついています。
持ち運びのためのハンドルもついています。
美しいカットガラス、シンプルではありますが、ちょっとしたアクセントにおすすめです。
出窓などに植物などと一緒に飾るのがおすすめ。
SIZE(mm)
W480
D200
H745
SOLD
続いてご紹介するのが銅板で作られているタイプのファイヤースクリーンです。
こちらですと目隠しにも使えますね。
ところどことのアクセント飾りには真鍮が使われています。
A Victorian Copper and Brass Fire Screen
SIZE(mm)
W470
D160
H645
価格¥36,300-
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