ポールスクリーン

こんにちは。

春の陽気の日曜日!

皆様いかがお過ごしでしょうか?

3月も後半となり、春らしさを感じる季節になってきましたね。

お店の前の小さなお庭のクロッカスも咲いてきました。

皆様の地域はいかがでしょうか?

今日は福岡は最高気温25度!と、ちょっとびっくりな気温ですが、東北地方はまだまだ朝晩冷えますので、暖かくしてお過ごしくださいね。



今日はこちらの2つのインテリアアイテムをご紹介いたします。


ポールと、ポールスクリーンをご紹介いたします!


まずは、ポールスクリーンから。

ポールスクリーンは、暖炉前でお茶などを飲んでお話しするときに、婦人の顔に熱が当たりすぎないようにするための道具でした。


昔のドレスの下にはコルセットをきつく締め、それはそれは顔が青白くなるくらいきつく締め上げることが主流だった時代(青白く弱々しい女性が魅力的と言われていたためです)ですので、長時間暖炉の熱にあたると顔が赤くなってしまいます。具合も悪くなるでしょうね・・

今では考えられませんが、そんな時代、女性の顔に熱が当たりすぎないよう、腰掛けの近くにこうしたポールスクリーンを置いていました。


ただの板では美しくありませんから、刺繍やステッチなどを中に入れて美しくしたものが多く存在てしています。

今回ご紹介のポールスクリーンは1910年頃のお品物。

あまりゴテゴテとした装飾はありませんが、控えめな刺繍とすっきりしたベースがとてもマッチしています。

さりげない飾りがアンティークらしいデザインですね。

材質はマホガニーになります。


ねじを回して、上下に動かして止めることができます。

絵の部分を取り外して、ポールのみでもお使いいただけます。

季節に応じてお気に入りのリースやスワッグなどを吊るしてもいいですよね。

刺繍の部分には少々シミになっている部分がございます。

古い物ですので、ご理解いただけましたら幸いです。

シルク糸で一本一本手縫で作られた刺繍。

派手さはありませんが、上品な絵柄になっています。



壁に穴あけできない賃貸などにもおすすめ。

ポールスクリーン

SIZE(mm)

W450

D390

H1560

価格¥63,800-(税込)



もう一つの方は、自立するスタンドのみで、絵の部分はありません。

リースやスワッグや、軽めの絵でしたら吊るしておくことができます。

同じくマホガニー材ですが、足の部分の作りが先ほどのものと違いもう少しすっきりしています。

ポール

SIZE(mm)

W297

D262

H1420

価格¥41,800-(税込)


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